クロッカス 花言葉 意味 由来

トレンド豆知識

クロッカスの花言葉!白や紫、黄色で意味が違う!?その由来は?


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冬寒い時期から街路や庭先で
見かける様になるクロッカス

大切に育てると翌年も花を咲かせ
楽しむことが出来て、

とても育てやすいので
ガーデニングなどでも人気ですね!


そんなクロッカスの花言葉について
ご紹介したいと思います。


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クロッカスの花言葉の意味や由来は?


クロッカスには様々な色がありますが、
全般の花言葉としては、


・青春の喜び

・切望



早春、まだ寒さも残るけれど
暦の上では春を迎える頃に咲く花で、

特に春に咲く花は青春の意味を含む事が多く

「青春の喜び」という花言葉は
古くヨーロッパにて春の訪れを告げる花と
されてきたことに由来しています。


「切望」の花言葉は、

温かい春を待ちきれず、
早春に花を咲かせる様から言われています。


クロッカスが咲くと私たちも
早く温かい春にならないかなぁとか、

1日1日温かくなる様を待ちわびてしまう・・・
そうした気持ちと重なりますね!


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クロッカスの花言葉は色別で違う!?白や紫、黄色は??


クロッカスは複数の色を咲かせます。

白いクロッカスには
一般的な花言葉が付けられていますが、

紫と黄色には別な花言葉が付けられています


・・・「愛の後悔」

・・・「私を信じて」





花言葉はギリシャ神話から来ている事も多く、
クロッカスとギリシャ神話にも繋がりがあります



美青年クロッカスが羊飼いの
娘スミラックスと恋に落ちたお話があります。


神々は残念ながら二人の結婚を許さず
絶望したクロッカスは自ら命を絶ってしまいます。

残されたスミラックスもまた・・・。


二人を哀れんだ花の女神フローラは、
青年をクロッカスの花に、

娘はスミラックス(サルトリイバラ)
花に変えたというお話があります。


紫や黄のクロッカスの花言葉は、
この話しか由来していると考えられます。


クロッカスの時期や種類は?サフランとの違いは?


クロッカスの開花は2月頃~4月
秋に花を咲かせる種類もあります。


種類は地中海沿岸から小アジアにかけて
およそ80種類が分布しています。


球根植物で、土植えにせず
水栽培としても育てる事が出来ますが、

毎年咲かせるのであれば土植えにし、

出来るだけ間隔を開けて球根を育てる様にすると
球根にたくさんの栄養を蓄え花を咲かせます。

クロッカスの育て方や増やし方のポイントは?



なお、秋咲きのクロッカスの仲間に

パエリアやブイヨンなど料理の風味付けなどで
使うサフランがあります。




もう少しクロッカスのお話をしましょう。

名前はギリシャ語の「クロケ(糸)」に由来、
特徴的で赤い糸の様な長細いめしべから来ています



秋咲きクロッカスのサフランは、
そのめしべを乾燥させたものです。


根元が1つに繋がり二股に分かれているのですが
その量はわずかであることがわかりますよね。


とても高価なスパイスであり、
ヨーロッパではちらっと偽物が出回った!

なんてこともあった様です。

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